講師派遣・研修依頼のご案内

 当事務所の弁護士は、自治体、学校等の教育機関、一般企業、商工会、NGO、NPO、地域の自治会、高年クラブ等の各種団体に対して多数の講演実績があります。
 研修やセミナーをご計画の方は、お気軽にお問合せください。ご依頼をいただいた場合は、事前に打ち合わせをさせていただき、研修目的、内容、時間等柔軟に対応します。
 講演費用は、ご依頼いただく団体、個人、参加人数、講演時間等によりご相談させていただきます。

講演・研修テーマの例

ここに挙げているもの以外のテーマでもご希望に応じます。

  • 学校・教育委員会・教育関係者・保護者の方へ

    生徒指導、保護者対応、学校事故、いじめ対応、コンプライアンス、情報公開、不登校、児童虐待、法教育(人権、消費者教育、主権者教育)

  • 女性や子どもの権利・ジェンダーにかかわる関係者の方へ

    人権、ジェンダー、離婚、DV(ドメスティック・バイオレンス)、児童虐待など女性や子どもの権利に関すること

  • 組織のコンプライアンス・労務管理にかかわる関係者の方へ

    パワーハラスメント、セクシャルハラスメントなどの各種ハラスメント、労務管理、組織のコンプライアンスに関すること

  • 医療・保健・福祉関係者の方へ

    「相談支援の処「法」箋―福祉と法の連携でひらく10のケース」掲載のケースより、ご希望のテーマについて講演・研修いたします。成年後見/多重債務/おひとりさまの死後事務/8050問題等、対人援助にかかわる中で、一度は出会ったことがあるテーマを集めました。

  • 障害のある人、難病等の患者会の関係者、民間事業者の方へ

    2024年4月1日に改正障害者差別解消法が施行され、民間事業者による合理的配慮が法的義務となります。さまざまな立場のお客様のニーズに応じて、障害や病気のある人とない人との共生を考える講演・研修をいたします。

  • このほか、借金問題、消費者被害、成年後見、相続、遺言、高齢者や障がい者に関することなど、生活で問題となるあらゆる法律問題

弁護士

有年 麻美

UneAsami

兵庫県小野市生まれ

略歴
兵庫県立小野高校卒業
大阪大学法学部卒業
京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)修了

経歴

  • 2011年12月

    弁護士登録

  • 2014年2月

    ひまわり基金あわじ法律事務所2代目所長

  • 2019年4月

    明石市役所入庁。スクールロイヤーとして教育現場からの法律相談を担当するほか、ジェンダー平等や組織のコンプライアンスに関する業務に携わる。

  • 2022年10月

    明石さざんか法律事務所入所

主な役職・活動

  • 兵庫県弁護士会こどもの権利委員会委員(学校問題部会)
  • 兵庫県弁護士会ジェンダーの平等に関する委員会委員

あいさつ

 こんにちは、弁護士の有年麻美です。多くの方にとって、弁護士や法律事務所は、関わらなくて済むならそのほうが良い存在かもしれません。弁護士のところにいらっしゃるのは、切実な困りごとを抱えた方々です。私は、不安や悩みを抱えた相談者や依頼者の方々が、前向きな気持ちになり、安心して過ごせるようにお手伝いをしたいと考えています。
 法律問題は、早めに相談していただくことで、問題が深刻になることを防ぐことができます。また、問題が起こる前に相談していただければ、問題が起こらない方法を一緒に考えることもできます。個人の方、法人の方問わず、どうぞお気軽にご相談ください。

弁護士-社会福祉士

青木 志帆

AokiShiho

大阪府堺市生まれ

略歴
大阪府立三国丘高校卒業
大阪市立大学法学部卒業
同志社大学司法研究科(法科大学院)卒業

経歴

  • 2009年12月

    弁護士登録

  • 2015年1月

    明石市役所入庁

  •  福祉部障害者・高齢者支援担当課長

  •  市社会福祉協議会権利擁護推進担当課長(出向)

  •  市長室政策法務担当課長

  •  あかし保健所ひきこもり相談支援課長

  •  あかし保健所法務相談支援担当課長

  • 2023年4月

    明石さざんか法律事務所入所

主な役職・活動

  • 日弁連高齢者・障害者権利支援センター 幹事
  • 日弁連人権擁護委員会障がいを理由とする差別禁止法制に関する特別部会 委員
  • 兵庫県弁護士会労働と生活に関する委員会 副委員長
  • 兵庫県弁護士会高齢者障害者総合支援センター「たんぽぽ」 委員
  • 一般社団法人明石コミュニティ創造協会 理事
  • 播磨町 権利擁護支援アドバイザー

あいさつ

弁護士で社会福祉士の青木志帆です。
縁あって明石市役所で8年ほど弁護士職員として働いていました。主に福祉・保健関係の部署に所属し、市民の皆様から市役所へ寄せられる相談にお応えしてきました。裁判にはならなくても、法律で解決できる問題は少なくありません。たとえば、高齢化社会に対応した、人生の後半戦を安心してすごすためのいわゆる”終活”と呼ばれるテーマや、障害のある人が安心して生活できるための成年後見制度の活用などは、自分で考えるにはちょっと面倒ですが、弁護士の得意分野です。
こうした経験を生かし、明石市はもちろん、ご依頼いただくすべての個人、法人、自治体のお客様のご相談にお応えしてまいります。
まずはお気軽にご相談ください。